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ギャラリー

チャーチル会                  栗田明会員       
なんと絵描きというものは幸福なのだろう。
決してひとりぼっちにならないから。
光と色彩、平和と希望とが、
人生の殆ど最後まで仲間でいてくれる。
もしまだやったことがないなら試してごらん
人生のおわらないうちに。  、
Sir Winston Churchill
「Painting as a Hobby」
 わたくしの父が30年近く趣味で油絵を描いていた
ので父が亡くなった後、その絵の友人の方に勧誘さ
れてわたくしも油絵を描くようになりました。絵を描く
のは小学校以来で、最初は筆の使い方もなにも全く
分かりませんでした。
しかし、何年か描き続けていると、不思議にまっ白い
キャンバスにその時々の対象、(風景であったり人物
であったり静物であったりするのですが)が姿を現す
楽しさを感じるようになりました。
と、同時に全国の美術館や美術展に出掛けて過去
の名作やさまざまな作品に出会う喜びと驚きを体験
しました。
 
 チャーチル卿が云われたように、わたくし共はアマ
チュアなので上手に描く必要は全くありません。自分
なりにそれなりに、自己表現が出来れば充分だと思
います。絵を描くことで、いくつになっても人生の一部
は豊かでみずみずしく感じられることだと思われます
 あなたもいかがですか?
(チャーチル会の概要)
 昭和24年(1949年)索漠たる戦後の銀座に数人の文化人が憩いを求めて相寄り、当時の英国首相サ
ー・ウィンストン・チャーチル卿が「絵を描くということは他人に迷惑をかけず総てを忘れることが出来る最
もよいホビーだ」と書いたのを見て、「僕達もひとつ絵でも始めようじゃないか」と誰言うことなく話がまとまり
ました。 この創立会員を中心に知人を勧誘し、広がりました。
 昭和25年(1950年)には第1回展覧会を日本橋三越で開催しました。そのうち山口県防府がチャーチ
ル会防府を結成し、続いて京都、名古屋とCC(チャーチル会)運動が広がるに従って全国的に姉妹会が
誕生して、現在は70の会となり、姉妹会員は約1.700人となっています。
 毎年1回全国の姉妹会員が一堂に会する全国大会が盛大に開催されます。 第1回の全国大会は昭和
27年(1952年)に浜松弁天島で開催されました。
 全国大会は全国の当番会が会の所在地で大会を受け持って開催しています。 本年は第56回全国大
会が横浜で開催されます。
 全国大会のほかに全国各地区には毎年次の地区大会が開催されています。全道大会(北海道)九州
大会、中国地区大会、東北大会、四国大会、東海大会でいずれも開催当番会の所在地で開催当番会に
よって運営され、全国の姉妹会員が出席できます。
 東京ほか全国各地のチャーチル会はそれぞれ独立して運営されており、本部、支部と云う関係では無く
同格の存在で、誕生順によって姉妹が決まっています。東京は長姉となります。
各姉妹会は共通の規約で連繋されていますが、各会の事情、土地の風習などによって多少変更の余儀な
いこともあります。しかしその精神は全く同一です。
 チャーチル会はもともと遊びの会ですから、色々な計画を立てて楽しく絵を描き、懇親を重ねているので
です。
創立会員(あいうえお順)
石川滋彦  宇野重吉  杉浦幸雄  高峰秀子  長門美保  藤浦 洸
森 雅之  横山隆一  の諸氏
なお、チャーチル会の名称と由来については、元英
国首相チャーチル卿はノーベル文学賞を受けた文
筆家であり、絵を描く楽しさを巧みに表現した本を
出版した画家でもありました。
このチャーチル卿にあやかり会名として発足し、後に
チャーチル会の代表がロンドンを訪問、秘書を通じ
て了解を得たほか、チャーチル未亡人にチャーチル
会東京林謙一、京都林正治両幹事長が英国領事館
を通じて、全会員からの感謝の意をこめてドレスを贈っ
たこともありました。

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