会長あいさつ・方針

クラブ運営方針

2024～25年度、輝かしい伝統ある津南ロータリークラブの会長を拝命しその責任の重さを痛感しております。 
年の流れは早いもので、我がクラブは創立60周年が目前になりました。歴代会長様・諸先輩方々が切磋琢磨され今日までクラブ運営されましたことに心から敬意と感謝を申し上げます。　2020年3月の「世界的なコロナウイルスの流行」・「ロシア・ウクライナの戦争」と世界の多くの人々が傷つき、悲しみ、私たちの生活スタイルも一変しました。クラブ活動も大幅に制限されクラブの基本となる例会も縮小され会員間の交流も限定的になってしまいました。 
これからもコロナとの共存は続いていくものと思われますが、まずは親睦事業を通じて、会員同志の距離をなくしていきますよう努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

【本年度のテーマ】

RI会長ステファニーA・アーチック氏のテーマ「THE　MAGIC OF　ROTARY」（ロータリーのマジック）　現在は人道的・教育的奉仕プロジェクトのために米国内のクラブ・地区がアルバニア、コソボ、ウクライナのロータリークラブとパートナーシップを結べるよう援助しています。テーマ講演の中で地区ガバナーたちに地区が50年間、同じ方法で物事を行なってきたのであれば、おそらく見直す時が来ます。地区内のクラブが活発に活動していない場合、または会員が減っている場合、地域社会にあった新クラブを結成する時が来ているのかもしれません。クラブ会員が何を望んでいるのかを尋ね、地域社会のニーズとの橋渡しをしましょう。　

2024～25年度。国際ロータリークラブ第2630地区　亀井喜久雄ガバナー（名張RC）は「地域にインパクトを」を地区方針テーマに掲げてガバナー補佐・地区委員会委員長、地区役員の皆様のご協力を得ながら、もう一度地域の中のロータリークラブのアイデンティティを見つめ直し、さらに地域から信頼され必要とされるクラブ作りを目指してガバナーとしての役目を果たしたいと思います。また地域の社会的評価が反映される会員増強・会員維持にも真正面から取り組んでいきたいと思います。 

【RI会長のテーマ講演から】 

1. ステファニーアーティク会長は、パキスタンのポリオ撲滅がロータリーの最重要課題であり、年次金目標が５，０００万ドル集金する。
2. アーテイク会長は　クラブの行動計画を推進することが必要で、クラブ体験が会員にとって魅力的な物になるよう対策をとる。
3. 地区が過去５０年間、同じ方法で行って来たのであれば、おそらくそれを見直す時が来るでしょう。
4. 会員が減少している場合、地域社会にもっと合った新クラブを結成する時が来るでしょう。
5. クラブ入会条件を変えて行かなくてはならない。
6. クラブ行動計画を３年単位で継続していく。
7. ４つのテストを唱和するのではなく、その通りに生活して行くようにする。
8. テーマ色としてオレンジ色とスカイブルーにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

【津南ロータリークラブのテーマ】

「創立60周年記念に向けて絆を深めよう」 

(理由) 今までより更に会員同士の絆が深まっていって欲しいと言う思いと、また、来年度は創立６０周年です。会員たちが創立６０周年に向け一致団結してほしいという気持ちで掲げさせていただきました。 

【クラブ目標】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

1. 会員の絆を深める
2. 例会出席率：80％以上をめざす
3. ロータリー財団及び米山記念奨学会への寄付などの支援を行う
4. 地域の各団体への参加と支援
5. My　ROTARYの全員登録 
6. 会員増強：純増３名以上