会長あいさつ・方針

クラブ運営方針

2023~24年度会長 今西孝彰

津南ロータリークラブ第58代会長を拝命いたしました。責任の重さを噛みしめながら、2年後の60周年に向けてきちんとバトンを渡せるよう努めてまいる所存です。

本年度のRI会長 ゴードンR・マッキナリー氏のテーマは、

「CREATE HOPE in the WORLD」世界に希望を生み出そう

です。そして、ロータリーのビジョン声明では、次のことを掲げています。
「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています。」

本年度の国際ロータリー第2630地区の篠原一行ガバナーの地区方針は、

「奉仕の心を未来へつなげよう。」

です。また、地区活動方針と協調事項は次の通りです。

地区活動方針

  1. RI会長テーマ「世界に希望を生み出そう」を強調推進し、地区のテーマ「奉仕の心を未来へつなげよう」を理解し奉仕を実践する。
  2. RI戦略計画の推進
  3. 会員増強基盤の強化・会員維持・DEI推進・新クラブ推進
  4. 公共イメージと認知度の向上
  5. 青少年育成の推進及び地域社会での奉仕活動の充実
  6. ロータリー財団補助金の積極活用と寄付への理解・推進
  7. 米山奨学事業への参加と支援
  8. RIロータリー賞・RI会長賞への積極的なチャレンジ



協調事項

  1. 例会は、ロータリー活動を支える上で重要な場と捉え、有意義な例会開催を行い、積極的な出席を促す。
  2. 奉仕プロジェクトは、クラブの強化につながり、公共イメージの向上に寄与する。
  3. クラブ研修リーダーによるクラブの活性化、及び会員基盤の強化を推し進める。
  4. My Rotaryでは、多くの情報が得られるため、My Rotaryへの登録率の50%達成を目指す。
  5. ロータリーカード、個人カード、クラブカード、地区委員カードの推進を図る。

私は、本年度のクラブのテーマを
「実践しよう、四つのテスト!」
としました。
四つのテストにてらして行動や発言を行いましょう。

クラブの目標

  • 何でも話し合える仲間を作り、その輪を広げましょう。(親睦・増強)
  • ロータリー財団、米山記念奨学会を支援するのはもちろんのこと、社会に貢献しましょう。(寄付・公共イメージ・青少年育成)

ダーウィンの言葉とされているものに以下のものがあります。
「最も賢い種が生き残るのではなく、最も強い者が生き残るのでもない。自分が置かれた環境の変化に最も適応し、変わることのできる種が生き残るのだ」
正に現在ロータリーのおかれている立場を表しているように思います。伝統を重んじるところは踏襲しつつ、時代にともに変化しつつあるところはどんどん変えていく。これが、今後のロータリーの存続に重要なのではないでしょうか。微力ではありますが、クラブの発展のために貢献いたしたいと思います。

どうか皆様ご支援とご協力をお願い申し上げます。